●実は意義深い「おさんぽ」
皆さんは「おさんぽ」の意義を
考えたことがあるだろうか。
そんなこと考えたことがない
という方も多いとは思う。
中には「知ってるよ」なんて御仁も
いらっしゃるのかもしれない。
何はともあれ、
このおさんぽ研究所のページを開いてくれた暇人の貴方、
思いは色々あるのかもしれないが、
ひとまず下の図を見てもらいたい。

●素直におしゃべり、出来てますか?
これが筆者の考える「おさんぽ」の意義である。
通常行われる対面の会話との
決定的な違いがお分かりいただけただろうか。
相手を意識して会話を行うのだけれど、
けしてお互いを凝視し続けず、
それでいて同じ方向を見つめて、
互いに協調してただただ歩く、
それが「おさんぽ」なのである。
●日本人と「にらめっこ遊び」
こんな話を聞いたことがあるだろうか。
古来から日本人は
相手を見つめて話すことが苦手であり、
その克服のために
「にらめっこ遊び」が生まれたという話を…。
(ってチコちゃんと柳田国男先生が言ってました)
●さあ、「おさんぽ」に出かけよう!
とにかく、
相手を意識しちゃうとつい
視線を逸らしてしまうのが日本人の癖
(もしかしたら世界の方も同じなのかしら?)
なのであれば、
視線を意識せずに話に集中できる
「おさんぽ」の意義は相当に深いものと
言えるのではないだろうか。
そんなことを考えながら、
今日も私はおさんぽに出向くのであった…。(続く?)
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