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「お客さまのために」とか考えるな

執筆者の写真: 桜井夏輝桜井夏輝

更新日:2021年8月1日

おさんぽコーチが

サービスを提供する際に

避けてほしいことがある。

   

  

「お客さまのために」と考えて

サービス提供をすることだ。 

  

  

  

京都の商業施設ココン烏丸に学生ボランティアとして観光案内所を設立した時の写真
「お客さまのために」とか考えるな

    

   

  

●「お客さま」意識が上下関係を生む

おさんぽコーチングでは

コーチと受講者の関係を越えた

気づきの共同体験を目指す。

  

  

しかしそこで、あなたが

  

「お客さまのために」

「何かをしてあげなきゃ」

「問題解決をしてあげなきゃ」

「価値を感じてもらわなきゃ」

   

と思えば思うほど、

逆効果になる。

  

  

  

  

コーチと受講者の関係が


  

○コーチ:問う人、教える人

  

○受講者:問われる人、教わる人

  

   と固定化されてしまうからだ。

   

   

   

   

さらには、受講者の心理の中で

   

  

○コーチ:先生(上)

  

○受講者:生徒(下)  

  

  

と上下関係を生み出してしまう

ケースもある。

 

  

  

  

だから、おさんぽコーチングでは

やってほしいことがある。

コーチが受講者からも「問い」を

もらえる関係になることだ。

    

そして、上下の関係ではなく

同じ高さ、同じ視点を持って

左右の関係になってほしい。

  

     

   

●あなたはそのままでもそこそこいい

「お客さまのために」

「何かをしてあげなきゃ」

「問題解決をしてあげなきゃ」

「価値を感じてもらわなきゃ」

などの

お客さま思考をする人には

特徴がある。

   

  

   

  

自信がない

  

  

言葉を換えると

「自分に3万5千円の価値がある」と

信じられない

  

だから

  

「お客さまのために

 コンテンツを用意し

 問題解決をして

 価値を感じてもらわないと!!!」

   

という強迫観念を抱く。

  

   

   

  

あなたのその責任感は

素晴らしい。

だけど、

  

  

  

  

あなたはそのままでもそこそこいい

 

   

  

  

私はそう思う。

そして、おさんぽコーチングでは

この感覚を大切にしている。

  

  

あなたが気合いを入れ

緊張すればするほど

お客さまはもっと

「わたし、真面目にしっかりしないと」

ってなる。

  

  

だから、

あなたはそのままでもそこそこいい。

そして、そっちの方が結局

お客さまのためになる

  

  

ステップ0

「わたしはこのままでもそこそこいい」

という感覚を土台にした上で

  

ステップ1

「お客さまのために」と考えて

   

ぜひあなたの素晴らしい責任感

社会貢献感を発揮してほしい。

  

  

それが

おさんぽコーチングだ。

追伸:

この感覚をもっと感じたい

学び深めたいって方は

「オーセンティックリーダーシップ」

ググって身につけてほしい。

   

あと

   

『アナと雪の女王』主題歌

聞くことをお勧めしている。

良かったら、

聞いてみて。 ↓↓↓


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